ヨーグルトの種類
日本で食べることができるヨーグルトの種類は、大きく分けて5種類に分類されます。
各メーカーにより、若干の違いが出てきますが、形状や製法に特徴があります。
すべてのヨーグルトは、プレーンヨーグルト、ハードヨーグルト、ソフトヨーグルト、ドリンクヨーグルト、フローズンヨーグルトに分けることができます。
ヨーグルトの5つの種類
1.プレーンヨーグルト
ひと昔前の日本では、ヨーグルトはおやつとして知られ、砂糖などの甘味料が加えられたものが一般的でした。
そこに、つい40年ほど前に、ヨーロッパで一般的だったプレーンヨーグルトが入ってきたのです。
その頃をきっかけに、ヨーグルトや乳酸菌の研究開発がすすみ、いまではLG21菌のように新しく開発されたものや、無脂肪などの数多くのプレーンヨーグルトが、販売されるようになりました。
2.ハードヨーグルト
ハードヨーグルトとは、プリンのような触感で、日本で初めて作られたヨーグルトはこのタイプでした。
寒天やゼラチンなどが材料にくわえられていて、食べやすいように、砂糖や果物が入っていることも多いです。
学校の給食などでもよく利用されています。
酸味が弱く、食べやすいのですが、乳酸菌の量が少ないのが特徴です。
3.ソフトヨーグルト
その名の通り、とろとろのヨーグルトのことを、ソフトヨーグルトと言います。
フルーツソースなどが加えられているものが多く、アロエのソフトヨーグルトは大ヒット商品となりました。
ソフトヨーグルトは、甘味料やフルーツを加える前に発酵させるのが特徴で、生クリーム等が加えられ、ドリンクヨーグルトのように柔らかいものも人気です。
4.ドリンクヨーグルト
ドリンクヨーグルトは、飲むヨーグルトと言った方がわかりやすいでしょう。
30年近く前にヨーロッパで流行し、日本でも作られるようになりました。
甘味料が加えられ、甘く飲みやすいものが多く、気軽にヨーグルトを摂取できるので、お子様にも人気です。
5.フローズンヨーグルト
フローズンヨーグルトとは、アイスのように凍らせたヨーグルトの事を指します。
冷凍されると乳酸菌は死んでしまうのでは? と思う人が多いですが、実は冬眠状態になって生きていて、体内で溶けて温度があがると乳酸菌のパワーは戻ります。
復活した乳酸菌は、悪玉菌を退治する重要な働きをしてくれるのです。
海外のヨーグルト
ヨーグルトと言えば、日本では牛乳で作られるという認識が一般的ですが、海外では馬乳や羊乳、山羊乳からできたヨーグルトを食べる習慣のある国もあります。
モンゴルの遊牧民の間では、牛乳を飲むように、普段から馬の乳を飲んでおり、ヨーグルトのような「アイラグ」という馬乳で作られた発酵乳を飲んでいます。
羊の放牧が盛んなトルコでは、羊乳を発酵させて、塩水と割って飲む「アイラン」という飲み物を普段から飲んでいます。
インドでは、日本のカレー屋さんにもある、「ラッシー」というヨーグルト飲料を山羊乳から作って飲んでいます。
このように世界各国には、様々なヨーグルトが存在するのです。
